コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

そふぼ

本日二回目の投稿。


たったいま、祖父母とお別れして、空港で飛行機待ち。ただの、またこんど!なのに、なんだか感傷的になります。


それはもう、福岡から帰る時はいつもそう。今回もそうだけど、ふらっと行くと言って、好き勝手過ごさせてもらって、そして、別れ際に勝手に感傷的になる。顔には出さないけど。


来てくれてありがとうと言われても、来て好き勝手やって、そして、勝手に帰ってく。


僕はどれだけ勝手なのでしょう。


そんな勝手すぎる自分がたまに嫌になります。次はもっと大切にしたいと思うのに、訪れた次は結局いつも通り、勝手な自分がいる。

勝手の仕方は変わっても、どこまでも勝手な自分がいる。

譲れよ。そこ。って自分でも思う。


今回、印象的なシーンがあった。


とある朝ごはん、いつも祖母が作ってくれるのだが、その日は四人で近所の喫茶店へ。


どこにでもあるよ。そんなとこ。


正直そう思った。

だけど、祖父はこだわった。


ぼそって言ってた。


たまにはおばあちゃん楽させてやらな。

って。なんか、葛藤してた。


思えば、僕と姉が押しかけて、やはり客として扱ってくれるので、いつもより朝ごはんの準備とかもばあちゃん気苦労多いんだろうな。


普段何も言わないけど、多分亭主関白だけど、そういうとこ、気遣ってるんだなあ。


やっぱり先人は、偉大です。

そして、やっぱり元気で居て欲しいと思うのです。


なんだか、大事なことを教えられた気がします。むしろ、授けられた気がします。


でも、僕は結局最後まで勝手でした。


ほんじゃまた、気が向いたら電話でもすんね!



やっぱり色んな意味で、今回の旅行は良かった気がするのです。それはこの場で起こってることだけでなく、自分の周りで起こってることとリンクして。


このタイミングで少し立ち止まれたことに感謝して、プラスに捉えて、また、現実に戻って行きます。


不格好でも、やってみなくちゃ。