コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

基本情報処理技術者試験の勉強からのワークシフト

 こんにちは。最近23時には就寝時間を迎えます。そんな僕が昨日はオールしてしまったので、眠いです。

 

 本格的に働き始めてから1週間といいたいところですが、まさかのガチ勉強タイムのスタートです。

 基本情報処理技術者試験のテキストを二冊もらい、オフィスに居るときは基本的に勉強という木曜日、金曜日を過ごしました。

 

 6月末までは差し当ってこの勉強で7月は外部研修となっているので、10月の試験までしばらく日付もあるという効率の悪さも発揮していますが(笑)、せっかくなので情報処理勉強することに充てようと思っています。

 

 父親に社内SE向いていると言われ、ITベンチャーで「君は今日来た中で一番エンジニアに向いている」といわれ、荒がい続けていたちっぽけな自分とは違う、またちっぽけな自分の悩みが顔を出しています。

 

 さて、大分長い前置きでしたがここから本題。

 今の僕の状況を整理してみます。

 ●恵まれていること
 ・国家試験の勉強に集中できる環境
 ・人に散々言われたやるべきことをできること
 ・会社でやりたかった仕事ができること
 ・給料が入ってくること

 ●危機を感じること
 ・ベンダーほどの技術力は必要とされていないこと
 ・資格試験と仕事に乖離があること
 ・「会社」の経営状態に直接関わることができないこと
 ・「会社」の方向性という操作不能なものに左右されること

 ワークシフトによるととにかく多様な専門性を持てとのことでしたが、この情報処理が自分にとってのさしあたっての専門性になる気もします。

 農業分野におけるITというものに興味を持っていたわけですが、

 農業の事業活動を行っている組織の効率化のためのITをすることになったことについては、まぁ理想と現実じゃないけど、ある程度の方向性が勝手に肉付けされた感もあるのです。

 

 ただ、やはり昨日ヘラクレスに行ってみて、

 「自分が命かけて夢中になれるもの」

 かといわれると、正直「?」がついてしまうので、そういう夢中になれるものを探しながら、でもそんな簡単に降ってはこないということもこの三年でわかったことなので、

 せめて、自分がやってることに「命かけてるようなつもりを意識して」取り組んで見れたらいいんだろうなぁと思うのです。

 

 正直僕の10年後の幸せは、まだ描けません。