コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

事業ってなんですか

 おはようございます。昨日は割と長く起きていました。途中意識飛んだりしましたが、tktさんにいただいた「ハーバード流宴会術」を読んでいました。

 そしてTOEICのテキストも買ってみたので、むしろTOEICやろうと思って少し読んでた本が面白くてそっち読んじゃったんですが。。久しぶりにちゃんと本を読みましたが読書楽しいです。現実からちょっと離れてちょっと近づく感じが素晴らしいですね。

 

 さて、今日の朝思っていることは事業ってなんですかということです。

 

 多分誰かの利益の為に事業を行います。ていうか誰かの利益(金銭に限らず)になるから事業がちゃんと存在して、そしてそこから自分自身が生き抜く利益を手にすることで生きていくのでしょう。と思っています。

 

 昨日のGSの続きなのですが、全体を俯瞰してみてしまうと、高齢者の方はセルフスタンド使えないよね!使うきないよね!だからフルサービス来ちゃうよね!って感覚がなんとなく感じられたのです。一方でセルフスタンドは若者で賑わっています。ただ、そうすると一方でそのガソリンスタンドってJAがやるべき事業なの?という疑問が拭えないのです。この地域ではJAのガソリンスタンド事業が主になっているのは間違いないですが。利益が出ているかが問題で両方で利益が出ている。もしくは補完できていれば良いと思うのですが。。。

 

 地域の農業を振興し、我が国の食と緑と水を守ろう。

 協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。

 

 これだけ大きな組織になると本当に色んなことが見えなくなっているのではないかなぁと感じる日々です。見えないことは怖いことです。全農として、大きな仕組みも数字もまだ見れていませんが、現場感と数字感の組み合わせは本当に重要だと思います。

 

 JAは変わらなければならない。

 

 それは正直日本の農業の最適化のためにJAが働きかけることが多いのかと思っていました。大きな仕組みを壊しながら改変しながら新しいものに変えていく。

 すごいやりがいありそうじゃん。そんな中二病は大きかったです。

 

 ただ、今現場を見て思うことは色んな人の色んな思惑で成り立った組織が色んな人の色んな思惑で動かされている。ということです。

 数字上の最適化は簡単ですが、人の気持ちや立場や家族を考えた最適化は本当に難しいこととなりそうです。早いうちにこのことが知れて良かったのかな。

 

 昨日のLINEの一部抜粋して自分への戒めとして残しておきます。

 

 ①やってて楽しい事業とは

 なんかやっぱり目の前にお客さんがいて、俺たちが彼らに何かやってあげるんだ!恥の無いウソの無いものを作るんだ!っていう感覚なのかもね!!

 

 ②なんとなく社会人になって感じたギャップ

 社会にはそこに誠実になるのを妨げる色んな矛盾とか不条理とかがあるのかもしれないなぁってことなのかな?もちろんその制約の中で頑張ると決めたのは自分だけど

 

 そして、僕は思うのです。

 未来の為には誰に対して誠実になればいいの?どうなれば誠実なの?