コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

とんびのような鷹と鷹のようなとんびかもしれない。

 とんびのドラマを最後まで見ました。ドラマの方ですね。

 簡単にまとめると良いドラマでした。

 原作は徹底的に親子愛を焦点あてているのですが、ドラマでは男女愛も絡めてあって、途中見てるときは違和感もあったよね、実際。

 ただ、最後には両方を魅せるいいドラマになっているな。というように感じました。

 

 親子愛については、ヤスさんが真っ直ぐすぎるよね。本当に真っ直ぐ。決して器用じゃないし、正解を出しているわけじゃないけど、わかりやすく愛される人。そしてそんなヤスさんを大切にしたいアキラ。うちと家族構成や雰囲気は違いすぎますが、良い親子だと思います。

 親子愛ストーリーで一通り感動してしまっていたので、むしろアキラとユミさんの方の物語の流れにヤスさんがどう絡むかみたいなのがこのドラマの感想でした。

 だからこそ、あえて親子仲について考えてみたんですが、今自分が親と口数多く交わすかというとそういうわけではないので、もちろん心情的な話もしないし、ベスキャリの話だってたいしてしません。

 自分では「いつか親とあの時あーだった。」的な話ができればと思ったりもしますが、今は何となく話す気分じゃないやぁで済ませちゃってます。進路とかも何の介入もされずに決めちゃったしね。

 そんな僕も明日から少なくとも25日間は改めて実家を離れます。伝えておきたい感謝とか、なんだかふつふつとは湧き上がらないかもしれない。ずっと一人暮らししてたからかな。もちろん仕送りしてくれたり頭では色々とわかっていてもなんとなく気持ちがついてこない感じ。

 まぁ、手紙ぐらいは残して、書いているうちに湧き上がってくるかもしれないものを信じてみようか。

 

 

 手紙のいいところって、ブログのいいところってそれに集中して「アウトプット」することでいろんなものが湧き上がってくることなんじゃないかな。だから実は手紙とか「書く」側の人の方が色々と感情がでてくるのかもしれないね。

 

 これもサービスを「もらう」側と「与える」側での気づきの差になるのかな。

 

 うーん。よくわかんないやw