コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

今年をエニアグラム観点で振り返ってみる

年末・紅白歌合戦コブクロが出ないのも2回目。

つまり、観る番組がない私は9つの性格の本を引っ張り出して読んでました。

 

いくつかタイプ5として気になるフレーズがあったので書き残します。

まず1つ目は最近人付き合いをうまくできていると感じる場面とそうでもない場面とがあるように思うのですが、他者との安全距離を常に取ろうとすること。防御方法としてポーズをとること。得た情報によってその場にふさわしいポーズをアレンジする。これが出来ているときは僕は非常に社交的な人間に写ることだろう。非常に納得。

次は感情センターと思考センターの位置づけについて。感情より思考を重視する傾向があるために感情を自覚するのに時間がかかるということ。感情のこみあげてくる感覚は結構あるだろうと正直思うのだが、それを思考で予知してシミュレーションして例えば感動的な場面でも感情のこみあげはあるもののこういう展開だろうと試行することに集中して感情の表現を抑え込んでいる感覚は非常に納得である。

あとは人に会っている時よりその後に人をより感じるということ。大人数が苦手というわけではないのだが、人と会っているときはついうまくやろうとかそういう気持ちが先に来てふと風呂に入っているときとかに「あの時こう感じていたんだなあ」とか思い返すことが多い。

さて、ここまで改めてたしかに~と納得したことを書いてきたが今後の方向性についても考え書き残しておこうと思う。

★自分の感情と向き合い、動揺になれる・突発的なことに心構えを持つ

これは適宜感情を書き残してみることも大事かもしれない。個人的に動揺になれる手段として最近使っているのは動揺しないよう予測しておくことだが、言い方は悪いがそれで対処できないぐらいの同様には素直に受け止めて表現していきたいと思う。
断片的だが、今年学生スタッフのアウトプットには結構感情的になりそのことを取り繕って伝えてしまったなと思うところがあったのでそういうときこそが自分の殻を破る機会なのではないかと思った。

 

★実感や実体験を大切にする

上記と重なるがどんなに本を読んでも実感や実体験に勝るものはなくて今続けていられていることも実感実体験を伴うからなのだと再認識した。

 

★チャレンジ精神(あきらめずにやり続ける)をもつ

個人的に一番問題意識を感じているのがこのことである。とかく「ここは自分のテリトリーではないな」というときのあきらめが早い傾向を自覚している。これをうまく使いこなせているときは「あれは自分が手を下すことではないので他の人にやってもらお」という思考が働くのである。【これは自分が責任もってやる】と決めたことに対してはしっかりとやり切っていこうと思う。ただ、最近意識し始めたことでまだまだ少しづつだがこれまでならこなしでやっていたことを真剣にやれるようになったように思う。意識して続けていくのみである。

 

★人の集まるところで自分を表現する

たわいもない話とかがとかく苦手なのもあり、前でも書いた演じられるモード以外の本当の自分を表現していくのは新たな課題である。これはまだ体感覚にも頭の感覚も追いついていないので意識するところから始めてみよう。(そういうことを避けてきた自覚はある)

以上長くなったが改めてタイプ5を振り返ってみた。

眠いので明日の朝にでももう一度読み返してみよう。