コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

たたかうひとたち

昨日と今日と関西に出張していました。

出張は疲れます。おまけにうまくいかなかっただけに疲れました。

 

最近、色んな所に遊びに行ったときとかに思うのです。

「このサービスってすごいよなぁ」と。

何が最終的にお金につながるか分からないけどもそういう発見は多いです。

 

例えば先日コブクロライブに行った時もそう。

まずは、一体となる曲を歌って、しっとり聞かせる。
そして、笑いとともに盛り上げてアンコールは感動させて終わる。

毎度おなじみの流れなのに、去年とテーマが違うだけでこんなに聞かせ方が違うのかと。一つ一つ作りこんで届けている。すごい芸術でありサービスだなぁと感じるのです。

 

翻って自分の仕事はどうでしょう。

先輩の物まねのような説明資料に、難しいミッションは整理ができずにぐずる。

この「仕事がうまくできていない。」感覚が強いほどにそういったサービスに強く惹かれるのかもしれません。

本来ならば一年目にこういうの経験するのでしょうが、

今は少しでもコブクロに近づきたいと思うのです。

 

それは歌を歌うのではなく、相手に伝える仕事をすることだと思うのです。

ただ、それが絵空事じゃなく現実的にできんのかってのも見えてきただけに早くおうちに帰りたくもなります。

 

踏ん張りどこなのか、考えどこなのか。