コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

「新人」じゃなくなる日に「新人」を振り返ってみよう。

 こんばんは。割とご無沙汰でした。ブログ。

 出張中は大変でしたが、出張が終わってからの僕は暇です。

 最近周りの先輩は皆忙しい中とぼとぼ帰っております。。。

 さて、そんな一年目を終えて(気分的には異動の段階で二年目だと思い込ませていたのですが)振り返っておこうと思います。

 切り口もいろいろあるよなーと。

 時系列(4月〜3月)、仕事とプライベート、大きなイベントに焦点を当てる。。。

 

 事実も良いんですが、もう少し絞ってこの一年を書き残したい。

 この1年で自分の中心にあったことってなんだろうと思うと、

 「人」がキーワードになる気がしています。

 この1年間、一番没頭したのはきっとビジネス講座を作っているときでした。それを除くと何かに没頭したというよりは自分自身も含めて人間っていうものを良い意味でたくさん体験出来た、分かってきた奢りだけじゃなく実体として捉え始めることが出来るようになり始めた気がします。

 久しぶりに会った人に「前より話を聞くのがうまくなった。」ということと、「前ほど土足で踏み入るようにズケズケ言わなくなった。」と言われました。そういえば。

 

 その辺のことは後で書くとして一方で仕事において手応えをつかみきれなかったことは心残りではあります。

 じゃぁ何があれば手応えになるの?って話ですが、個人的には「ここまではまぁそれなりにうまくやれるよ。」って領域と「これはちょっとやらなきゃいけないけど糸口から考えないと」って領域がある気がして特にこの後者の時に頑張れれば手応えっていうのはついてくるのかなと思ったりします。

 もちろん、だから成果に繋がるとかそういうわけではなくあくまで自己感覚になってしまうのですが、この感覚の先に段取りみたいなものが見えてくるような気がしています。なので、仕事に関しては自分がどう守備範囲を広げて行けるのかどう考えていけるのかということが今課の皆さん忙しい中で使い物にならないポジではやく帰ることに(それ自体はいいことだと思う)安住してはいけないなぁと思うのです。

 ここに関してはどんな2年目になるのか。

 あと、仕事関連で言うとスタートの方は訳も分からず意気っていて自分はベスキャリやってたし、もう早く仕事頑張りたいわ!と根拠も実績もなく言っていました。さぞあの頃の自分はうざかっただろうということと、やっぱり踏み込み切れない自分と、今は現実を捉えることと日々のライフワークも大事に的な思想が大分強くなっているなぁと感じます。ちょっと懐かしくなったりするのですが、これは仕事が忙しくなった時に考えればいいことかなと思っています。その時の気の持ちようと言うか。

 

 続いては、プライベート(ベスキャリ含)の方ですがむしろこっちからこの1年は色んなことを吸収して、試して自分の勇気のなさや懐の小ささを感じて、それでも少しづつ進むってのはどういうことかを気付いたら考えていたような気がします。

 

 今迄正直そこまで自分を自分ごととして捉えていない方だったのですが、(自己分析とかしてはいましたが)、「あーこう言う人なんだな。自分。」みたいな感じで自分の感覚やらを突っ込む気も、捨てる気も、向き合う気もそんなに無かった気がします。

 だから今はもうばっちり内省もできますよ僕って感じではないんですが、この1年で人と関わってきて自分が自分に自分毎として突っ込むように少しづつなってきた気がします。

 ビジネス講座では一応小さな小さなプロジェクトを回してみたみたいな感じでしたが、メンバーでうんちゃらかんちゃらというよりは自分のことで手一杯だったなぁと。

 手一杯って個人としては楽しいというか妙な充足感があるんですがそれを相手に与えるとかってムズカシイですよね。きっと。チームがどうとか色んな書籍があるかと思いますが、今年はノウハウ本は割と遠ざけていたので分かりませんが。

 

 この1年は自分毎のストーリーが少し書き換えられてきたことと、小説を割と沢山読んでそこでもストーリーから探して行くというようなことをやって、そう考えると特筆してこれに時間をかけた!というわけではないですがあることに時間はかけていたのかもしれません。(ノウハウ本を否定しているわけではないです。)

 

 さて、今日から二年目。そんな今日はさっき仮眠してしまったら起きたら二時でここから寝るのもめんどくさくなってきてますが、とりあえずおやすみなさい。