コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

明日から出張

 タイトルの通りです。

 今回はなんと4泊5日。といっても前泊と後泊があるので、実質現地滞在は3日間です。詳しいことはかけませんが、恐らく二度とない経験となることでしょう。

 

 タイトルとは関係ないのですが、日曜日は友人の親の通夜に行ってきました。

 本当に何かが出来た訳じゃないけど、面識もないけど、行ったこと自体への意味と言うかそんなものを感じました。祖父が亡くなった時以来のお通夜。ただ参列する側として行くのは初めてでした。

 「香典っていくら包むものなの?」から始まり、どうしても「形式」みたいなものがついつい先に来てしまうというか若干そのことに疲れる部分もありましたが、そういったことを一つ一つ考えていくことも一つ命と向き合うことなのかもしれません。

 

 当たり前ですが、すごく独特な空気でした。自分の両親がと置き換えると想像もつきません。なんだか、なんと言葉にできる感覚でもないのですが、

 そして、言葉にできない中で思っていることはそこに意味があるとかないとかじゃなくて、ただ人がいて、そこに他の人が居るということ自体でもう成り立っているんだと思うのです。

 普段こんなことを考えたりしないタイプなのですが、その時、節目、というのはやはり特別です。うん、特別だからこそそこに本当がある感じもします。

 たくさんの「建前」を考えた先に。