コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

収束と発見と働きかけと

 今週末はいろいろと濃かったです。

 金曜日は部の若手飲み。若手飲みはほんのり仕事の話も、どうでもいい話も身近な人とできるので、気楽で楽しいものです。ただ、やはり安住してしまうところもあって「市場に攻めていくんだ!」というギラギラ感というよりは励ましあって、ふざけあってという雰囲気でして、個人的にはそういった方が好きだったりします。

 土曜日は早朝ジムで軽く泳いでからのベスキャリフォローイベントでした。

 今回はES/面接講座ということで、参加者側からの発信にこたえる側だったのですが、12月にしては志望動機もそれなりに形になってるんじゃないかなぁという印象でした。今年の参加者は総じて素直でまじめです。そして、良いのか悪いのかわかりませんが、温かい感じがします。母性的というか。

 

 学んだ・感じたことまとめ

 ★参加者同士でフィードバックする土台を集中させるのは良かった。ただ、どこに向かって質問してるのかわからない。

 ★そもそも、二次質問・三次質問はある仮説をもとに話すのか。それとも大きく広げていくのか。個人的には前者なのだけど、なかなか難しい。

 ★FBが反応的になっている人が多い。目についたことを言うのはいいのだが、ただ言ってる感じ。「これだけは伝えよう。」「せめてわかりやすく伝えよう。」と思うことがだいじ。

 ★運営は適当。先生にゆだねる部分と自分たちががんばる部分の折り合いがついてない。(組み合わせも含めて)

 ★この時期に面接の基礎を固めようとすることはいいことだと思う。と、同時にこのサイクル・先生から学んだことをどう活かすか試されている感もある。

 ★主張を作れているが、根拠がエニアグラムなので、経験を根拠に変更する必要がある。その点が今後の課題になるのかもね。

 ★やはり教育関係の教育を受けていると自然と「相手に聞かせる話し方」が身についている。

 ★伝え方は、というか伝え方こそいつでも試行錯誤すべきことかも。

 

 正直当時の僕はもう目も当てられません...。強みは問題解決する力とか言ってたっけな。問題なのは「どうやって」問題解決するのが強みかってことなんですよ。

 って、二年前の僕に言ってやりたいです。

 

 というわけで、自分にFBする資格はあるのか...と思うのですが、自分の経験をより一般化してできる限りその人にあった形で提供し続けていけたらなぁと思うのです。

 といっても、今が社会人一年目で時期的に近いだけっていうのもあるんだけどね。

 

 その後先輩方とバッティングセンターに行き、筋肉痛になり、ご飯を食べて久しぶりにゆっくりおしゃべりしたり、できたのでなんだか心落ち着く不思議な感覚でした。

 

 うってかわって、日曜日。

 頼みすぎた唐揚げ丼に50円だまが刺さっていて、ちょうどよく返品できるという(もしかしたら不本意だったかもだが。)幸運なはじまり。

 そして、先生に導かれてエニアグラム勉強会に。 

 

 学びのまとめ

 ★35歳以降のキャリア形成にとって、自分自身の「幸せ」を「価値観」に従って定義してスキルを積んでいけると良いんじゃないか。

 ★そのためには、現在の自分の価値観を言葉にして、見ることがまずは大事。若いときは変わっていってもいい。

 ★自分が統合の感覚にあるときは、言葉が重くなる。頭で話しているのではなく、体ではなしている感覚になる。

 ★ただ、まだそこでどんな共通点があるのかは掴めていない。

 ★自分がベスキャリに行く意味は土日という時間をある程度集中して、時間をかけてとることができるからが一つ目の要因じゃないか。(思考の安定)

 ★また、「生きている感覚」が希薄な方なので、返って「これからどう生きるか」を相手になげかけ、自分に返される場所は「生きている感覚」を得やすいのではないか。

 ★まだまだ自分の価値観の言語化とともに、自分の専門領域をもつことがだいじだ。

 自分の「価値観」を語るというのはこういうことか。

 そのヒントをもらった気がします。

 とりあえず、8番3連続は堪えます。長いのと、重いですw

 僕自身は準備不足というより、何を準備していいのかわからずに突入してしまったので、また時間を作って昨日の振り返りととおもに、あらためて考えたいものです。

 

 たしかに入会して9か月。30歳以降のキャリアって見えてきません。

 というか、今見えている30歳頃の「キャリア」にしっくりきていないのかもしれません。それは、経験していないだけかもしれないですが。

 にしても、立て直す。ってどういうことなんだろう。。就活時に熟考しないで、逃避的キャリア選択をした可能性はあるかもなぁと思うのですが。