コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

当事者意識を植え付けるしなりおぷらんにんぐ

 かっこいい題名つけてみた。

 審査の件については未だに意見を聞くなり悶々として悶々としているのですが、なんとなく一筋の道は見えたのかもしれません。

 それは

 「当事者意識をもてる範囲」

 をなんとなく仮決定したからのような気がします。

 

 僕が当事者意識を持てるのは今回の審査員として内部に感じたもやもやの部分であるなぁと思います。今回の仕掛け人でもなければ、評価基準を決めた人でもないし、評価基準に不満はないし、ただ物事を決めるってどういうことなのか疑問に思っただけです。

 そして、それが社会人としての役目を果たすアウトプットだったのか。彼らが求めているアウトプットだったのか。彼らが求めている過程だったのか、もうそれだけなんだなぁと思うのです。そして僕にとっての当事者意識は割と達成されたように感じます。(それぞれの視点で、大人の考え方をしているし、良いこと言ってるなぁと。)

 

 で、悶々として思ったのですが、今回の決定に対して内定者側で当事者意識をもってもらうのが、「今後プログラムを良くしていく。」のに一番重要なんだろうな。

 今回の決定(優勝チーム)に「あそこじゃないでしょー。」と言っている内定者は多いようなので、そこで踏み込んで自分たちの審査基準を振り返って、社会人スタッフに要望することってなんだったのかを改めて言語化してくれたらよいのかなと。

 

 ただ、就活生へのフォローイベントとかが、迫っているタスクなのでその辺りの按配は難しいでしょうね。

 個人的には反応的に仕事をこなすことで表面的なスキルは目に見えてあがっていくけど、振り返りとそれを通じて深めるという一見遠回りなことにも価値がある気がしています。

 

 そうすると、書きたいシナリオは

 学生スタッフ側からビジコンについて、社会人の役割について、意見交換したいです!といってもらう環境を作ること(彼らの当事者意識を刺激すること)に尽きると思うのですが、いかにこちらが発信しないで我慢できるかが大事なのかなとも思います。

 

 「それが学生のためになるんですか?」

 は、今の学生ではなく来年の参加者、来年のスタッフのためにはなる気はしますが、やはり目の前に追われるものですよね。(それは良し悪しじゃなく)

 

 そして、学生って結構忙しいので、

 最近平日の仕事and休日のベスキャリって感じの僕の目線では図れないものがありそうです。