コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

あじわうこと

 おはようございます。今週は4日間ですね。

 今日が火曜日だということを忘れて、ごみを出し忘れたのは私です。

 今週末は先輩の結婚式2次会に行き、だいちさんのすごいプレゼンを見て、昨日は一日ゆっくりしていました。

 

 そこで昨日はいろんな話をしたのですが、
 僕は「味わう」ということを意識してしてみようと思いました。

 

 それは、ここでも何度か書いているビジネス講座について。

 反省は挙げればキリがないし、もっと作りこめた部分も自分の惰性によって手放した部分もあったとも思います。そもそもビジネス経験が不足していたかもしれません。

 

 ただ、なんだかずーっと感じていること。

 

 「もう一回やれ」と言われても同じものはもう作れないだろうということ。

 

 なんでだろう。ってずっと思っていたんです。

 でもなんとなく昨日思ったことが、

 

 「また同じメンバーで同じ刺激感で同じ相手にできることはないから。」

 

 なんじゃないかと思うのです。

 

 僕が講師として基本的には作ったりするなかで、

 いろんなことを教えてくれる助けてくれる先輩がいて、

 必死になって考えたことを任せてくれて運営している後輩たちがいて、

 そして、この講座のために旅行をずらしたりもして足を運んでくれる同期がいて、

 相談したら自分のことのように、でも尊重しながら応えてくれる人がいて、

 自分の中二病めいた理想を真剣に聞いて、ねぎらってくれる人がいて、

 

 そのどれもが、今後も続けていきたい関係だけど、役割という意味での関係性はきっと今回とはかわっていきます。人間的には変わらずとも。というかそれぞれの噛みあわせが変わってくるのかもしれません。

 

 だから、今回のように一年目の講師として、まさに上の知識と下の勢いの両方を受けながら、講師をさせてもらえたことに感謝しようと思うのです。

 

 来年こういう機会が巡ってくるのかはわかりませんが、

 「もう今年と同じものは作れないだろうな。」

 と心から思います。

 

 それはきっとその時の自分に聞いてみないとわからないですが、それでいいと思うのです。

 

 そして、昨日だいちさんがすごいものを作り上げて見せてくれました。

 

 僕もあのステージに行ってみたい。

 

 改めて今回はすごく良い経験をさせてもらったのです。

 こうやって機能的に結びついたことが、人間的な結びつきになるような気もしています。むしろ、もともとあった人間的な結びつきも深まっていけたらよいと思っています。

 

 あじわうってどんなこと?

 「なんだかじわーっとあったかくなること」

 と、最後に僕らしくない言葉を残して、業務に取り組もうと思います。

 そういえば、去年のフォロイベが終わって、旅行のときの感覚も「あじわう」だったように感じます。

 

 感謝。

 

 そして、講師をやるにしろやらないにしろ二年目の時には二年目の景色が見えるように、それを言葉にできるようにまた取り組んでいこう。

 とりあえず、今日は勤務地までトイレ我慢できたので、良い日になるはずです。

 

 これで、反省と改善の下地ができた気がします。