夏休みが終わる。
今日で夏休みが終わります。
結局今年の夏休みは、鹿児島二日間、長崎一日間、そして福岡に五日間と、大分ゆっくりして終わります。
ただ、まぁゆっくりしたわぁ!ってわけでもなかったです。
毎日レポートでも書こうかと思ってはいましたが、まぁ、それはそれでやらなくても良かったということにします。
この夏休みは、終わったら何かが動き出すような予感とととに、始まったわけですが夏休みはだからこそ、特になにかしようという感じでもなかったのですね。流れに身を任せるというか。
鹿児島ではうまいもんを食べ、桜島で自然を少し感じ、南洲墓地で西南戦争を知り、あれって弟子の暴走でややこしいことになったんですよね。良かれと思って努力したことがそういう結果を生むこともあるのです。知覧にいかなかったことは少し後悔。
長崎は原爆資料館に行き、平和祈念公園に行き、ちゃんぽんを食いました。あとはおしゃれすぎて近寄れませんでした。
福岡では、野球観戦と太宰府以外は本を読みました。
半沢直樹二冊。
零戦。
池上彰の宗教がわかれば世界が見える。
僕のなかの壊れていない部分。
どれも深く読んだというよりは、ばーっと読んだのですが。きっとなんとなく僕の流れの中でこれらの本を欲して見たのでしょう。
その間も、仕事はもちろんのこと完全にストップでしたが情報が小耳に入ってきます。べすきゃりはどこかで動きがあったみたいですが、直接は動いてません。個人的にも、動いてはないけど気が気ではなかったように感じます。
特に福岡の5日間はいろんな意味で気が気じゃなかったです。のんびりしていた分。久しぶりに今の自分を意識して、良くも悪くも色んな思いが頭を巡りました。だから、本を読みました。
たぶんあまり見てて気持ちの良い状態ではなかったことでしょう。
でも、この期間は僕にとって必要だったように感じます。
夏休みだから思いっきりリフレッシュしましたっっっ!
というほど、僕はまだ現実に疲れてもないし、やり切ってもない。現実逃避は別にいらない。でも、少し物理的距離をおいて見た。完全には置き切らないまんま。悪くいえば中途半端。でも、それでいっかな。今は。
いつか、また、僕はこれで良いんだ。って思うために。自分と他人の人生を諦めないために。
さて、明日から仕事です。
そして、今日は東京に戻って21時から打ち合わせです。鬼畜。
でも、きっと幸せなことなのです。
だって予想通り、夏休みが終わったら、また動き出すんだもの。
たぶん色んな意味で世の中には覚悟があるのでしょう。
それはした方がいい場合もしない方がいい場合もあるのでしょう。
とりあえず、僕は大分未熟です。正直なんの覚悟もしてない。
未熟だと改めて分かったのが収穫です。きっと。
また、始まる。