コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

走ること、泳ぐこと

 突然ですが、僕は球技が好きです。というより球技の方が好きです。

 大好きというわけではないですが、走ったり、泳いだりするより好きです。

 むしろ、ただ走ったり、ただ泳ぐことに何の価値も感じていませんでした。といったほうが正しいでしょうか。

 

 だって、ただ走るよりボール追いかけてた方が楽しくない?

 

 ...そんな僕が最近はジムに行って毎回3.5kmほど走って、20分ほど泳いでいるのです。

 まったく、我ながら不思議なものです。

 

 走りながら考えているときって散在しているけど、シンプル。頭が疲れすぎない感覚で、でも頭も使ってはいるので体に置いていかれない感覚。

 泳いでるときは、考えながらのんびり姿勢に気を付けてみたり、はたまたあるときはがむしゃらに泳いでみたり。

 

 そこで僕は思ったのです。別に走ることも泳ぐことも本当は嫌いじゃない。って。

 好きになろうとしなかっただけなんじゃないか。って。

 

 走る、泳ぐが人と比べて苦手だとわかっていたので、そこに逃げを感じていただけじゃないかと。

 

 それが、自分にとっては球技だとある程度誤魔化せちゃうというか。だから好きだったのかも。理屈っぽいところである程度成り立ってるしね。(もちろん、ほんの入り口だけですが)

 

 というわけで、誰にも見られない環境で手にした

 

 ただ走る。ただ泳ぐ。

 

 ことへの楽しさ。

 

 きっと次の次元は恥をかいてでもそれをやってみることなのかもしれませんね。

 

 そこに行きたいかどうかは置いておいて。

 

 思えば、配属発表されてから自分にとって「苦手」とか「あんまやりたくない」とか「中途半端にしてしまったもの」を取り返そうとしている感じで生きてます。

 

 それは、情報処理の勉強しかり(最近全然やってない...)、英語しかり(こちらもTOEIC以降停滞気味...)、水泳であったり、走ることであったり、小説を読むことであったり、ゴルフをすること、プライベートを大切にしようとすることかもしれません。

 

 そんな僕は8月は将棋をひさーしぶりにやってみようかと思っています。

 あと、先輩に勧められた「読む技術・考える技術」は会得したいところ。

 

 こう見るとなんだかやることたくさんな気もしますが、少しづつ幅を持たせる分にはきっと大丈夫だろう。

 

 むしろ、英語と情報技術という本分が不安になってきましたね。

 

 

 でも、今の自分が切り捨てているものもあるんだろうなぁ。

 それは、主に社内での人付き合いな気もするけど。