コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

おおきな、おおきな、ながれのなかで

 今日で6月が終わります。そう。試用期間が終わります。僕が会社を試し、試される期間が終わるのです。

 

 先週の金曜日実家に帰って、ふと日経ビジネスを読みました。

 タイトルは

 「農協支配の終焉」

 内容自体は正直期待はずれなところもありましたが、やはりこの大きな大きな流れと自分の業務はしっかりリンクさせていたいなぁと思いました。

 そして、今ちきりんの「未来の働き方を考えよう」を読んでいます。

 あぁ、勉強しないとなぁ。。。

 

 最近、すごーーく大きな目線とすごーーーく小さな目線が自分の中に混在しています。それはもしかしたら前よりも生きることは疲れることに感じているかもしれません。でも、大事なことな気もしています。

 歴史や、文化や、文学や、哲学は何かすごく大きな、もっとすごい大きな何かによってきまっていて、人はその中であがいているような、ただその大きなものの視点で捉えたいと思うことがあります。自分という今いる存在を超越して。

 書いていて思いましたが、そういうのって一種の宗教なのかもしれませんね。

 何か大きなものの導きによって生きることって。楽になりたいのかもしれません。

 

 ただ、一方で今このとき目の前のことに向き合いたいと思っています。それはどこまでも自分と相手の視点で。たとえ、それが笑われるようなことであっても。結局は自分という一人のちっぽけな人生を一生懸命に生きてみたいなって。

 

 そんなことを、最近思っています。

 

 いつか、この大きな大きな乖離が自分のものとなるのでしょうか。

 今は良くも悪くも時間があるので、いろんな話を聞いて、いろんな価値観に触れて、まずは本をたくさん読んでみたいと思っています。今までやってこなかったからね。

 だから、今、自分で考えて使わなきゃいけない時間があることがきっと幸運なのです。

 そして、今周りに居てくれている人がいることも幸運なのです。

 

 だから、まだまだ僕はこれからなのです。