コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

社会人初日が終わった。

 こんばんは。部での懇親会を終えて帰宅しました。

 今日が実質社会人初日だったので、妙な疲労感もありますが思ったことを書き残しておこうと思います。

 

 配属が決まって、正式に上司になる人や先輩職員さんと話したり、今後の研修のキャリアの話を聞いたり、本音と建前の話を聞いたり、会議に入れてもらったり。

 

 たくさんの戸惑いと、たくさんの疑問と、たくさんのもどかしさと。

 

 やっぱりITって実務が見えにくいので、先輩の仕事ぶりを見ていても結構高度化したりして、パソコンの中で動くものも多いので、会議とかでも割と個別案件が多かったです。

 

 部の全体のシステム理念やその為の部署配置等は非常に腹落ちして、今やるべきこともすごく腑に落ちているのに感じるこの違和感はなんなんでしょうか。

 いよいよ、社工で苦しんだことを形にする勉強が始まると意気込んでいるはずなのに。

 

 で、何がもやもやしているのかといえばきっと仕事における人間関係です。

 上司が苦手とか同期と上手くいってないということは全くないし、むしろ穏やかな良い部署に恵まれたと思っています。

 

 多分僕はこの部署向いていると思われているし、割と希望通りでしたが、技術はツールであり、仕事は人がするということは間違いありません。

 

 午前中に聞いた理念的な話と、現場の状況、そして気遣いすることにすごく気を遣えている同期。はたや京大卒のマイペースな同期。自分は圧倒的に技術よりでとられてるのかなぁと思って気を使うことは正直若干怠っていましたが、どうやら自分は欲張りな用でどっちも追いかけたいようです。

 

 適切な距離の取り方は難しいですが、やはり仕事は人間関係が基本になるんだなぁと思いつつ、でも何を持ってして良好な人間関係とするのかもまだ見えずに、技術も手に入れたい。実践にどこまで生きるかははっきり見えなくとも。

 

 ですが、もうきっとこういうのはまずは流れに身を委ねてみようと思いました。

 明日は子会社への挨拶がありましたが、5月はひたすらeラーニングな日々が始まります。

 まずは邪心を捨てて、目の前のことに一生懸命になれる自分になれるように、明日そう思えるように、明日も精一杯頑張ろうと思いました。