コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

創ってみたい仕組みができたかもしれない。

 こんばんは。昨日はベスキャリ同期会でした。

 4月がゆとり社会人だったこともあって、なんとなく企画をやったわけですが、その上で気付いたこと。もしかしたらこうしていけば的な発散になるかもね。

 

 まず、今回の企画でやった仕事って、伝助とって、場所決めて、バーベキュー用具レンタルして、送り迎えすることでした。

 どれも工数としては大したことないし、場所調べるのも結構楽しかったし、バーベキューの構造も知れたし、楽しいものでした。タスク的にはまぁそれなりにあるようにも一見見えるんですが、なんか「企画した~」って達成感もなければ「やったった~」ってどやぁぁってなる感じも全くないんですよね。不思議。

 なので、皆に「企画ありがとー!」といわれるとむずがゆい気持ちになります。

 僕があれこれ企画したから楽しかったというよりは、皆が皆楽しもうとしてくれて、それこそ「どこに行くかより誰と行くか」ということを体現してくれたような。なので、完全にみんなで作った空間だったと思うのです。

 ただ唯一、割とみんなの反応が「帰ってから速攻で起きたら夜中だった」とか皆のTwitterとかの反応を聞くと、「あぁ、形作った意味はあったんだな。」と思ってバーベキュー兼筑波を選択した意味はあったのかなぁと思ってほっこりしました。引き換えに中指から大量出血しましたがねw

 

 さて、感想はここまでにして、こういう集まりってどうやったらみんなが少年・少女のように楽しみつつ、大人になった部分も感じられたような繋がりは維持できるのでしょうか。

 

 僕が思うに、それには条件があると思うのです。

 

 ①全員を誘うものであること

 ②全員が年に一回は必ず参加できるものであること(例え一同に11人が会さなくとも)

 ③(できれば)体を動かすようなもの

 ④(できれば)皆で何かひとつのものを創るようなもの

 

 伊豆の卒業旅行然り、筑波山登山然り、今回のもの然り、その場で活動しているからこそその先もその活動自体が話のネタになります。

 そして、その活動中に至る所で近況報告も行われて、その中でお互いがお互いに聞きたい事や話したいことが自然と生まれていたりしました。

 

 今回の会を通して、

 

 一同に介することで近況報告できること+新たな思い出ができること。

 

 これが両立できるような仕組みを継続していけたらなぁと思いました。

 

 全員での集まりを通して新たな個別の飲みや遊びの計画が立ったり、そういうのもすごくすごく良いけれど、この全員を必ず巻き込んでこの2つを両立できる集まりが自然発生しつつ、継続できたらなぁと思ったのです。

 

 で、「じゃぁどうするの?」ということがあるんですが、

 

 個人的には2~3ヵ月に一回ぐらい集まりというか、活動があればいいんじゃないかなぁと思うのです。幹事とか誰がやるかは置いといて、一人の必要はないし、三人でやってもいいし。で、日程があわない人が次の日程を決めるという風にしていければ、これを義務じゃなくて自然発生のように遊べたらいいんじゃないかと。

 そんなことを昨日の帰りに翔ちゃんと話していて、早速7月20日を節目の日(翔ちゃんが大阪から帰ってくる日)として設定してみたわけです。

 とはいえ、皆忙しいので企画にくっそ時間かける必要もないだろうし、時には先輩社会人スタッフや後輩も誘ってみてもいいなぁと思うのです。

 

 結局何がやりたいんだっていうとよくわかんないんですが、こういうコミュニティは不思議なもので色々と考えさせてくれます。

 

 といっても、そもそもこういうことができる関係が下地にあるのであって、僕が今回したのはどちらかというと枝葉とか実務面の話です。

 何よりも、こういうことを続けていける関係で居れるのはひたすらに皆がこの「ベスキャリ」を通してできた関係が好きだからということに尽きると思うので、何があってもこのふわふわしたような形の内容なでもかけがえのないものを自然と形にしつつ、続けていけたらなぁと思うのでした。

 

 無理せずずっと続くコミュニティってどういうのなんだろう!