2013.04.14 淡路島7日目〜南あわじ市を堪能した!!〜
こんにちは。もう淡路島レポートも7日目に突入しました。
正直飽きてきている感がありますが、きっと後で見返す気がするのでちゃんと書きたいと思います。
今日は昨日に引き続きお世話になった農家さんが観光に連れてってくれました。
まずは、10時にホテルのロビーにて迎えにきていただき、八幡神社へ。
今日はお祭りということで、神輿や出店が出ていました。結構込んでいてなんと、神輿は14個も出ていました。なんでも順番に回っていくそうです。
ここの御神輿は変わっていて、下にローラーがついているんです。このローラーを支柱にして、シーソーのように上下にゆれたり、この神輿の中で子供が太鼓を叩いているのですが、結構大変そうですw
距離にして100mぐらい神輿置き場から進んだところが神社の境内です。そこで、浄瑠璃か何かの歌を歌っていきます。なんでも100個近くの歌から選んで、それを地域の人全員で役割を決めて歌っていきます。そのため、祭りの前はいつも帰りが深夜らしいです。
実際に歌をききましたが、まじでクオリティ高いし、声はってます。左奥で整列している人達が歌います。これを地域毎に14チーム繰り返して、さらに午後もやるそうです。(ちなみに午後は酒やけで声はでないでぐだぐだになるらしいw)
毎年地域毎に演目も変えて、すごい作り込まれたお祭りとなります。
ちなみにですが、先週違う地域のお祭りにてあの神輿のローラーに中学生が巻き込まれて亡くなったそうです。やはり、見たものが綺麗で重量感のあるものは危険です。。今日もなるべく神輿に近づかないようにとの誘導が盛んに行われていました。
さて、気を取り直してお祭りっぽい写真をあげていきます。
最後のピンズ焼はこの辺りの名物らしく、ベビーカステラみたいなやつなんですが、なんと中が半熟なのです!
そのため、初めて食べた人は、
「ちょっと中が生なんだけどどういうこと?」と定員に聞いてしまいます。
勿論かえって来る答えは、
「これがここ淡路の名物のピンズ焼きというんです。斬新でしょ?」
観光客は、
「へぇ!これはおいしい!ベビーカステラより好きだわ〜!」
となるわけですが、個人的にはこれはこれでおいしいんですが、完熟派なのでベビーカステラの方が好みですw半熟好きの方は是非。
そして、午後の最初は「淡路島牧場」に行って来ました!
淡路島牧場名物のソフトクリームとともに。このソフトクリームめっちゃ牛乳です。いや、当たり前なんですが今まで食べたどのソフトクリームよりも牛乳でした。地元でもここでしか売っていないらしく、これは本当に美味しかったです。その分すぐ溶けちゃうんだけど。
牛がこっちに寄ってくる図。ちなみにポニー乗馬体験なるものがあったのでやってみたかったんですが、体重制限50kgでした。はい、淡路島牧場は20分で終了ですw
続いては、「ファームパークイングランドの丘」に行ってきました!大阪や徳島などの車も止まっていて、結構県外からのお客さんも多いみたいです。菜の花畑や乗馬体験、コアラの飼育、小動物の飼育、アトラクション、収穫体験ができる施設です。マザー牧場の更に田舎バージョンみたいな感じですかねw
手前に見えるのが菜の花畑で、奥に見えるのが玉ねぎ畑です。玉ねぎは詰め放題で500円とかでやってました。本当にこの辺りは玉ねぎが多いです。ちなみにゲートの外の直売所もこんな感じ。
この列、全部玉ねぎです。しかも、生産者さんの顔写真が一面に貼ってあるのです。これが一つのJA以外への出荷の形ですね。実際相当余ってたけどロスとかのリスクは誰がとるのだろうか。。本当に個別最適と全体最適の組み合わせは難しいですね。
たしかにJA流通より高い値段でそれこそ中間コストなく直接消費者に届けられます。ただ、だから差別化するというよりはここに持ってくるコスト等含めてもやはり農家さんの収益は増えているのでしょうか。いや、素晴らしい取り組みという前提は間違いないのですがね。ちなみにその一面の写真集はこんな感じ。
ここに出回っているのが玉ねぎばかりでレタスがないことからもやはり玉ねぎはこういう流通の仕方が楽ですよね。ここにも何日か置いておけるし。なんだか就職してからこのような市場作りに関する見方が少しづつ変わってきている気がします。ただ、その分非常にもやもやしています。はやく事業の全体像が知りたい。。
あと、最近は小さい仕組みに憧れたりもします。隣の芝生は青いってやつです。分かってはいるんです。
さて、そんな淡路島(南の方)巡りも終え15時にホテルに帰ってきたわけですが、その後はニコ生でホークス戦見て、後輩と電話して、なんとなくパソコン触ってたらもう21時。。うー休日という時間が過ぎるのは本当に早い!!
というわけで、最後にイングランドの丘に居た競を貼っておきます。