コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

2013.04.12 淡路島5日目〜農家の一日はしんどいでござる!〜

 農家さんちに携帯充電器を忘れるという失態!!

 はい、農家さん研修2日目が終わりました。今日はなんと朝の5時からグリーンボール(サラダ用キャベツみたいなもの)とレタスを摘み、箱詰めして集荷所に持っていきました。

 

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 まず、何よりも朝起きた時の肩の張りが尋常じゃなかったです。くっそ痛いのなんの、、、これが筋肉痛ってやつですね。と思いながら朝一の仕事を終え食事をする頃には携帯がうまくうてないレベルにwまったく軟弱な体は困りますね。

 

 その後、初めて玉ねぎにかじりつきました。半分ほど食べましたが本当に最初水々しいんです。で、あとからあの辛みがやってきます。玉ねぎのかぶりつき。経験できて良かったです(笑

 

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  午後は昨日の作業の続き、、ひたすら片付けです。

 ビニールを止めてある帯をとめる釘を外していき(昨日この作業で右肩が逝った)ビニールを外し、ビニールを支えている棒を引っこ抜いていきます。これもまた、腰と手首にきます。本当に明日の朝が怖いよぅ。。。><

 

 農家さんに伺った話で印象に残ったことは、年収にすると1200万ぐらいだとのお話。それでも、かなり広い敷地を借りている方です。また、昨日の話の続きですが、レタスは傷みやすい、かつ農協が大きな保冷庫をもっているため、農協出荷が多いが、玉ねぎは淡路島ブランドで値段が高く、保存も楽なので色んな業者がやってくるとのこと。

 そのため、レタス9割、玉ねぎ7割が成り立っているわけなんですね。もう、ほんとにJAが栄えているこの街ですら悠長なことは言っていられない。いつか玉ねぎも扱えなくなる恐怖と隣り合わせですね。

 また、地方の過疎化に関しても「優秀な学生程島の外の大学に行き、帰ってこないから全体として島のレベルが下がってしまう。」というお話がありました。これはたしかに、せっかく島で育てた人がただいなくなるというよりも、変革や発展を導いていく可能性の高い人たちをどんどん手放していくことになるわけですね。これはきっとどこの地方都市でもあてはまるんだろうなぁ。。。

 

 あと、当たり前ですが収穫は楽しいものです。ただ、その後の片付けや雨とか台風が来て全部やられたあとの片付けなんてものは本当にたまったものではないそうです。当たり前っちゃ当たり前なんですが、肉体的にも精神的にも厳しい世界です。

 

 色々と気付いたことを羅列してみましたが、つまり僕が言いたいことは

 

 明日の筋肉痛が怖い。

 そして、農家さん本当に優しくして頂きありがとうございました!

 

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 ってことである。