怖いけど、愛してみよう
社会人一日目が終わりました。正確にはレポート書いて終わりですが。
あんまり内部事情とかたぶん書いちゃいけないので、程々にしておきますが。
うちの団体からしたらきっても切り離せないTPPの問題がやはり、話題の多くを占めました。なんでもグループとしても断固反対とのこと。
僕はてっきり、この一連の流れはパフォーマンスであって、何が代替案を取りに行ったり、法律をしたたかに狙ってるのかと思っていました。ただ、現時点ではそんなこともなく。。今迄は自由ですが「組織人として」なんてワードまででてきて、ちょっぴり不安になりました。
自分は勉強不足なこともあって賛成、反対は特に持っていませんが、何か時代の動きにあわせて柔軟に対処しなければならないことが多いんだなということは感じました。この運動がいつまで続くのか分かりませんが、一当事者として考えなければならないということだけは確かです。明日からの研修に乞うご期待。
で、今日のエントリーの本題は「それでもこの組織を愛してみようじゃないか。」ってことです。愛するとか気持ち悪いですが、昨日の認めると諦めるにも絡んできますが、「許す」と「諦める」の違いにもなるかもしれませんが、きっとちゃんと向き合って考えていけばただの批判論者じゃなくて解決論者になれるんじゃないかと、信じてみたいのです。
この感覚はきっとベスキャリで教えてもらったこと。ただの批判論者だった自分をぐいっと中に入れてくれた環境がその時はあった。そして、そこからは劇的に楽しくなっていった。
同期の中には平気で「JAくそだー」なんて人事の前で言ってる人も居る。たしかに、ろくでもない組織かもしれない。自己分析が甘くて選択した職業かもしれない。今は組織を作るとかのほうが興味あるかもしれない。でも、その時にやるって決めたのは自分じゃないか。
だから、とりあえず今の組織を
「愛してみよう」
正直、FBとか他の企業の動向とかみてると羨ましくなって、大学院の研究の話聴くと羨ましくなる。し、はやくもちょっぴりひいて考えちゃってる。
だからこそ、ブログに書いてみたんだよ。
そんな簡単に愛せる程、僕強くないからね。