コバルトブルーからの飛翔

とりとめのない現実について書いていくブログ

お食い初め(100日)

昨日生後100日をもって、お食い初めを行いました。

 

一般的な形と思うのですが、両親を呼び、年長者が食べさせるマネをしてそしてお食い初めが終わった後は簡単に会食をしました。そんな中でもいくつか気づきがあったのでここにまとめておきます。

 

お食い初め準備~子供の食事編~

食器はレンタルかどうか迷っていたところ親が太宰府天満宮で購入。節約志向もちらついたもののこういった縁起物はきちんとしたものを選んで正解だったなと。そして意外と(というと失礼だが)食器がおしゃれでした。

自作したのは、「紅白なます」「煮物」「鯛の塩焼き」「はまぐりの吸い物」「かまぼこ(切り込み)」。出来合いやセット物は「赤飯(炊いたけど)」「梅干し」でした。そして、歯固め石は実家の近所の神社から拾ってきてもらいました。(後、返却)

紅白なますと煮物は残りは普通に夕飯なので食べられるので作るのが良く(飾り切りが難所だがまぁ雰囲気で大丈夫だろう)、鯛の塩焼きについては家のグリルではなかなか難易度が高いかもしれないのでここは人それぞれわかれるところだろう。

ちなみに鯛の塩焼きを作るうえでの難所とその対策は以下のとおり。

・天然鯛の仕入れ⇒近所のスーパーに日付指定で30cmほどの天然真鯛を依頼
 (大きすぎるとコンロに入らない恐れがあるのでお食い初め用と伝えておく)

・うろことり⇒流しにチラシをひいてその上でペットボトルの蓋でうろことり
 (うろことりがない場合の代用。ヒレが鋭いので初心者軍手必須)

・内臓のとりだし⇒頭を右側にした状態で上から包丁を入れ、とりだす。
 (盛り付け時は頭を左側にするため、その時の見栄えをよくする)

・串刺し⇒金串がベストだがたぶんない。いざとなったら割りばしで代用する。
 (割りばしは2本そのまま、先端を鉛筆削りの要領で包丁でとがらせる)
 (尻尾をもちあげるのが目的。串刺しだけではうまくいかない場合、尻尾側からつまようじ等でもちあげる)

・焼き⇒塩を振ったうえでヒレと尻尾にアルミホイルをする。
 (飾り塩がベストだが、こがさないことを確実にするにはこちらがよさそう)

・盛り付け⇒盛り付け時は「左側に頭がくる」ように盛る。割りばしを刺している場合は抜くと型崩れする恐れがあるため、さしたままにしておく。(口の中に入れ込んでしまえば目立たない)

 

こういった機会がないと丁寧に料理しないというのもまた事実なので、もろもろとても勉強になりました。

 

ちなみにお食い初めは食べる順序がややこしいのでサイトを参照してください。

 

②当日運営~外か家か~

 

今回我が家は家を選択。その理由は、以下の通り

その1:外食だとお店との打ち合わせが面倒だし泣くと大変
    (貸し切り個室かつ近所のレストランは意外とみあたらない)

その2:仕出し弁当が結構豪華なものが見つかる(妻がみつけた)
    (おかず・寿司・茶碗蒸し・吸い物・フルーツにデザートもついた)

その3:子供も緊張せず表情が良くなる(気がする)

その4:手作り感が出る(なんだかこれ大事かも。準備含めてお食い初め

 

親戚まで手広く呼ぶかつ家が狭い場合は外食のほうが良いかもしれないが、両親を呼ぶくらいの位置づけであれば家のほうが良いだろう(ちなみにお食い初め自体は20分程度で終わる)

 

③集合写真用に三脚は必要

家でやるため、「集合写真を誰かにとってもらう」ことはでいないため、三脚の購入は必須である。だまされたと思って買っておいたほうがいいレベル。

ちなみに自分のビデオカメラを三脚にセットしたが、親の一眼デジカメをセットすればよかったと後になって公開したのはここだけのお話。

 

おやすみなさい・

3ヵ月と1週間

世間はGWに突入しました。いかがお過ごしでしょうか。

今年のGWは前半は妻の実家にお世話になり、後半はお食い初めや自分の実家に行くといった形でまさに子供がいる家庭のお休みを過ごしています。

 

 さて、子供は3ヵ月と1週間になりました。今週の成長トピックは以下のとおり

 

①難易度の高い「つかみ」をするようになった

先週のトピックでものをつかむようになり、かつ繰り返すようになったと記載しましたが最近はマジックテープで止められたベッドカバーを掴んでみたり、自分の洋服をたくし上げてみたりと、「ただもつだけ」ではなく、「はがす」や「もちあげる」といった少し高度なつかみに夢中になっているように思います。

はがすことやもちあげることが目的でそれを実行しているとまでは思いませんが、執着の対象が少し高度化したように思われます。

また、昨日は「両手をあわせる」動作を見せ始めたのでこれは翌週以降どんな形になるかお楽しみです。

 

②泣くときの感情の見せ方が豊かになった

これも先週のアップデートですが、泣き方にバリエーションが増えました。

誰か人が近くにいた人が席を外すと探し始め、「ふ、ふ、ふー」とか言いながら「きゃーーん」と声を出して人が近づいていくと満足げに泣き止みます。

以前は一度泣いてしまうとなかなか・・といったところがありましたが最近は(機嫌がそこまで悪くないときは)人が来る、お腹をさするなどの行動により一時期的な寂しさも忘れられるようになってきたように感じます。

もちろん、本気で泣くときは今もありますが。

 

③発声量が多くなった

日中帯によく発声練習をしており、「うー」や「あー」ではなく、声の抑揚を利かせていたり、前述のように「きゃーん」という発声をしたりするようになりました。しかも声がでかい。

そして人が合づちをうつと同じように返してきたりする場合もあり会話になってきたいる面もあります。(本人がどこまで察知してやっているかは不明ですが)

 

 

唯一気になるのは外出すると便の調子がいまいちになること。前回結婚式に参加した時も起きた症状なので恐らく環境が変わることを察知して少し緊張しているのでしょう。

とはいえ、きっと少しずつ慣れていくだろうと思うので、たまにはこういう経験も必要なのだ。わが子よ。という気持ちでいることにします。

2カ月と4週間=3ヵ月

こんばんは。金曜日に更新をさぼりましたが、ぎりぎりセーフということで。

今週は土曜日に平日で終わらなかった仕事を行ったこともあり、土曜日は半分休みで半分仕事、そして今日は一日おやすみという連休でした。今週出勤すれば来週は丸々お休みの9連休なのでこの5日間が踏ん張りどころです。

ところで踏ん張りどころとは何を指すかというと、「18時までにオフィスを出る」というミッションに対する踏ん張りどころです。先週は序盤良いペースでしたが少しの油断により終盤かつかつになり、土曜日仕事をする羽目になってしまいました。今週は最初からきんとギアを入れて臨みたいところ。

そして、前回「リズムが出てきた」と書きましたが、このリズムにはもちろん自分も関係してきて、確実に残業するより家に帰ったほうが一日の充足度が高いのでこのリズムを死守していきたいところです。まずは1カ月続ける。それが来週でひと段落です。

 

さて、子供の成長は驚くような速度ですすんでいて遂に3ヵ月に突入です。

最近特にやるようになったことは以下の3つ。

 

①とにかく掴む。

最初はきりんのおもちゃを掴みそうな感じでしたが最近は枕やシーツそして自分の服まで掴んで引っ張り上げています。何が具体的に違うかというと、「法則性」が出てきたことです。前は「何かを触ってみる」延長線上に掴むがある感じでしたが、最近は上記のものを特に繰り返し掴んでいます。この「繰り返しやる」というのは成功体験を積んだのでもう一度その成功を味わいたいというような感覚が備わってきたということかもしれません。

 

②首すわり練習

これは子供自身がすることになったというよりは、助産師さん訪問にて教えてもらったのでやっていることではありますが、授乳クッションを利用した首すわりの練習です。日々上達していて最近は2~3分続けられますがやはり寝てるのとは勝手が違うらしく少しすると放心状態になったりします。なお、体を反る癖があるので反った分だけ戻るときに反動が大きくなり首がぐらんとすることがあるので、「首が座った」というのはもう少し先でしょうがそれが訪れそうな気配が出てきました。

 

③人を呼ぶようになった&妖精さんとおしゃべり

これも前から傾向としてはありましたが、最近は顕著です。ちょっと席を外すねというと悲しい顔になり泣いたりして、誰かが目の前に来ると泣き止みます。また、声もかなりはっきり出てきました。以前は「生理的に不快だから」泣いていましたが、おそらく「さびしい=不快」という変換もできるようになってきているのでしょう。

とはいえ、ご機嫌な時はどこを見ているかわかりませんが声を発したりします。(これを妖精さんとおしゃべりというらしい)ただ、明らかにどこかをみて声を発しているためこれも成長の過程なのでしょう。(もしや、高度な独り言?)

 

最近ネットニュースを見ていても割と育児の話題に目が行くので、次回はそのあたりを考察したいなと思います。(できるかは不明)

 

 

2カ月と3週間

こんばんは。金曜日定時で帰って家でご飯を食べて風呂に入ってまだ10時。

しかも明日はお休みと思うと、なんだかほっと一息付ける時間帯ですね。

 

さて、なんとか1週間に1回の更新を死守するために立ち上げました。

本当は「便利情報」的なことも書きたいところですが。。

最近は生活が少し落ち着きを見せてきて、妻が一人の時でも友人を招いたり、天気が良い日は毎日お散歩に行ったりできるようになってきたようです。ただ一方でそれはこの生活が定例化してきたということもあり当たり前ですが育児は365日対応です。

ふと振り返ってみると365日対応で何かをしたことって実は人生上あまりなく、「休みの日」がない育児はそれだけでも実は未体験ゾーンです。何が言いたいかというと、きっと育児をする女性があったら良いなと思っているのは夫の助けとかそういう次元ではなく「お休み」できる日なのではなかろうかと思うのです。想像ですが。

とはいえなかなかそうもいかないのでここはうまく付き合いつつ、息抜きをして、時折祖父母にかわいがってもらうのがよさそう以外のソリューションは見いだせないのですが。。

 

さて、そろそろ本題に入ります。2カ月と3週間今週の子供の様子です。

 

①熱男~!とやるようになった

はい、ハンドリガードです。自分の腕を持ち上げてみてその腕をみるという、調べてみるとこの時期の赤ちゃんはこれをよくやるようです。今までは体の機関がきっと連動していなかったのだろうと思いますが、このハンドリガードにより目と腕がどうやら自分の意志で動かせるようだということを感じ取り始めているように思います。

そして右手を高く上げたまま静止したりするので私は「熱男~」「熱男してるね~」と言っています。最初に子供が話す言葉が「あつお」だったら責任問題ですが。

 

②一日の流れが定着してきた

元々夜は寝る子だったのですが、朝は6時~7時の間に泣いて起きて、夕方ぐずりが続き夜は7時ごろ少し休みつつ、8時ごろはぐずりが復活し、9時には寝ます。

ただ、これはもしかすると自分がフルで一週間夜に家にいたのが初めてだからこの1週間がそうだったというだけかもしれません。

 

③ミルクを飲むだけでは満足しなくなった

これは喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。以前はミルクを一定量飲むと満足してすぐ寝ていたのですが、最近は飲み終わって10秒後から泣き始めます。ゲップをさせようと試みるものも体をエビぞりにして全力拒否。そして泣いた勢いで少しおならをする。

 

たぶん満腹中枢だけではなくてお腹の気持ち悪さとかが「空腹」と同等レベルまで発展してきているのでしょう。あとはミルクの遊びのみをしたりするようにもなりました。

 

既に親に考えさせる素質をもった子供のようです。

2カ月と2週間

こんばんは。子供が生まれて2カ月と2週間に入りました。

これ、毎週成長期として書いたら面白いんじゃなかろうかと思いつつ、毎週書くのってハードだよなという結論に至ったのでこのシリーズはかけるときに書きます。

 

最近の子供の主な変化

①様々な声色を出すようになった。泣くときも様々な声色を使い分けている。

機嫌が良いときに「うー」や「あー」だけでなく「キャン」と言ったりいろんな音声を発するようになりました。また、泣くときも「さびしいから抱っこして」「オムツ替えて」「とにかくお腹がすいた」など泣き方や声色を明らかに使い分けるようになりました。

ただこれは自分がこれを今まで感じ取れていなかっただけかもしれません。

 

②首が座りそう

まだ首が座ったとは言えないのでしょうが、縦抱きにした場合に前に倒れてくることがなくなりました。その分ゲップをしなくなってきましたが、沐浴中背中を洗う時のまるでベビーバスに座った時の表情はぐうかわです。

 

③入眠儀式を始めた

毎日21時前には寝かしつけていますが、ベッドに置くとそれまでに母乳やミルクを飲んでいるにもかかわらず自分の右手をしゃぶりだします。これ、毎日やってそれで少しぐずった場合は足やお腹をなでると寝ます。

これは想定ですが、子供の中でのルーティーンであり、部屋が暗くなってきて少し気温が下がってきて物理的に一人になると寂しい。これが17時ごろだと泣いてアピールしますが、21時ごろは自分の指をしゃぶりつつ、それに疲れて寝るのではなかろうかと思います。

寝たい⇒指しゃぶる。というよりは、夜怖い⇒指しゃぶる⇒安心する&疲れて寝る。というサイクルが子供にできているように思います。

 

しかしやはり子供の成長は早い。

準備の大切さ

こんばんは。今日で里帰りから妻が戻ってきて5日目。

自分の5連休も今日で終わりで明日からまた仕事となります。

 

この5日間生活に慣れるのはもちろんのこと、少し散歩にでかけてみたり料理はそれなりにきちんとやってみたり、まずは親族ということで姉を家に招待してみたりといったこをしました。

まぁ何より大きいのは改めて妻と生後2カ月となった子供と3人で暮らすということがどういうことか、どんな流れか平日はどう過ごしていくのがよさそうかのイメージが付いたことが大きかったです。

そしてもう一つ、頻繁に妻の実家にお邪魔させていただいていたことにより子供の世話に関する個別のスキルは持ったうえで臨めたことが大きかったです。むしろ遠方で里帰りだったと仮定してスキルのない中でこの日々を送っていたら結構参ってしまっていたように思います。(まぁ家庭の形は人それぞれでしょうが)

 

今のところの生活リズムは、6時起床し授乳やミルク、7時から朝食をとり7時40分ごろから沐浴、8時15分ごろには出勤。夜は早い日は19時30分ごろ食事開始し、子供と妻は21時には寝室にいることを目標としています。

 

そんな中、これを達成するためには朝に向けた準備が特に大事なってきて、コメを炊くことはもちろんのこと、ごみは事前に玄関先まで出しておく、翌日早く帰るために仕事の分量調整をしておく。あとは少し携帯ゲームをしたりしてまったりする。そのための21時~24時が自分の時間です。

とはいえ、早く寝たい日(例えば今日)もあるので、果たして準備はどこまでできるのか。準備の余力としてこのブログも時折書いていけたら良いなと思う所存です。

 

そして、5日目にしていとこ(子持ち)が実家に行くと子供の面倒も誰かが見てくれるから楽だわ~という心境が理解できました。そしてこれが決して日々の子育てが嫌で大変だから言っているわけではないことも理解できましたw

 

今日はこの辺で。

変わるもの(時代の流れ)と変わらないもの

珍しく立て続けの投稿となります。

 

子供ができると、親との会話も変わってきます。必然的に自分が育った時はどうだったか(親が子育てしたときはどうだったか)を話すことが多くなります。

 

自分の父親は今振り返ってみても完全に仕事人間なのですが、平日は家事はほぼ何もせず朝から夜まで営業の仕事に従事していたようです。(母は専業主婦)一方で土日は車の運転が好きなこともありいろんなところに連れて行ったと(少し自慢げに)言っていました。

きっとこれは当時でいえばスタンダードな家庭だったのでしょう。

 

話が少し飛びますが1986年にに男女雇用機会均等法が施行されて、自分が生まれたのが1990年。なのであくまで日本でいえば生まれたときから男女の雇用機会が均等と定められていたという意味では日本の歴史上最初の世代と解釈できると思うのです。(もちろん、上の世代にも共働き家庭はたくさんありますが。)

 

そして最初の世代だからこそ、次のスタンダードモデルというかしっくりくる形を作っていくほうが良いと思うのです。あえてスタンダードモデルという言葉を使いましたが、これは各家庭で画一な役割分担があるという意味ではなく、そういったモデル式自体を構築していくことそのことこそがスタンダードなのかもしれません。

 

 

自分の妻の職業とも影響を受けていますが最近このあたりが活路になるのではないかと思っているのが、専門スキルとベーシックスキルを男女ともに併せ持っておく(もしくはそれを社会人3年目までに獲得する)ことが大事になってくるのではないかなということです。

これは何も専門的な職業につかなければならないというわけではなく、男女が雇用機会均等な環境において子供の心の安定を考え居住地に縛られないかつ自分自身のキャリア形成もしていくことの両立を目指していくことがその実現に近づくのではないだろうか。

また、一方でベーシックスキルは仕事や家事の進め方の段取りを理解・実践しておくことを指していて、子育ては様々なステークホルダーがいることになるのでどのようにそれらの人と付き合っていくか。また、そのことについて合意形成を図っていくスキルが必要とされると感じるのでこのあたりの力が必要になりそうです。

 

あれ、今会社社会で一般的に言われていることとあまり変わらないですね。

きっと、そういうことなのでしょう。